静かな生活。あるいはヒトリシズカ。
2013.4.22-4.28 (12:00〜19:00 最終日は17:00まで)

写真とは思い出である。彼の名は「静」。工作は俺の命だと5才の時に語る。最近は小松透の撮影助手を勤める。

6x6フィルム撮影 モノクロ12x12inch 15点 　36x36inch 1点　インクジェットプリント

HANAMI 2013
2013.4.15-4.21 (12:00〜19:00 最終日は18:00まで)

（今年もお花見いたしました。近所の石神井川沿いで。）
ハナミ　ナニミ　ナニカヲミ　ヒトミ　ハニカミ　ホホエミ
ハナミ　ナニミ　クシャミ　ナミダミ　ハナミズミ　イタミカナシミ
ハナミ　ナニミ　カゼミクモミツキミヤミミ　ナナツノウミミ　ハレルヤハルミ

福　島  /  message
2013.4.8-4.14 (12:00〜19:00 最終日は18:00まで)

繰り返す日々の中で、かけがえのないものはどれだけあるだろうか？
それは遠い過去から未来へ結ばれるために、時に強い意志をともなって
「ここにある、共にあること」の証として静寂に輝いているものなのかもしれない。

撮影地：福島県会津若松市（大熊町仮設住宅地）　　　　　　
　　　　福島県南相馬市（原町区、小高区）　　

今回の展示は福島写真プロジェクト（Reflection〜9人の視点）ver1 (会津若松市：2012年4月）ver2（南相馬市：2013年2月)
各会場で展示した写真からのセレクトプリントです。

Cool Physics
2013.4.1-4.7 (12:00〜19:00 最終日は18:00まで)

最近訪れた自然科学の研究現場で撮影した写真のうち、物理学分野のものを展示する。私は、研究現場にみられる研究者たちの思考の痕跡に着目して撮影を進めている。ミクロなオーダーの素粒子、原子核などを扱う物理学の研究現場で目にする大型装置や数式などの事物は、ことごとく意味を帯びたものでありながら、それらは専門外の人間には閉ざされており、ある種の秘術が行われる場とさえ感じられる。